「Coming into Fashion − A Century of Photography at Condé Nast コンデナスト社のファッション写真でみる100年」展キュレーター、ナタリー・ハーシュドーファーが過去100年のファッションと写真の歴史を解説。コンデナスト社(歴史あるファッション誌、「ヴォーグ」等の版元)のアーカイブから厳選された多数の写真を紹介する本展は、商業的でありながらも独自の創造性によって成り立ち、大衆に向けた実験的表現の場でもあるファッション写真の発展を紹介します。
Nathalie Herschdorfer(ナタリー・ハーシュドーファー)
キュレーター、写真史専門の美術史家。現在、スイス、ル・ロックルにあるMuseum of Fine Artsのディレクターを務める。2010年には、スイスの写真祭「Alt. +1000」のディレクターに指名。2年にわたりキュレーションを行った。また、FEP(Foundation for the Exhibition of Photography)にて数年間キュレーターとして活躍。これまでの活動には、エリゼ美術館にてキュレーションした「Face: the Death of the Portrait」、エドワード・スタイケン、レオナルド・フリード、レイ・K・メッカー、ヴァレリー・ブランの回顧展がある。また、著書には、あとがきを務めた『Contemporary Photography Confronting the Past』(2011年)、編集を務めた『Le Corbusier and the Power of Photography』(2012年)、ウィリアム・A・アーウィンと共著の『reGeneration: Tomorrow’s Photographers Today』がある。近年の活動には、1,200語を収録した写真辞書(Thames & Hudson、2015年)、『NewSwissArchitecture』(2015年)、FEPによる巡回展、「Coming into Fashion − A Century of Photography at Condé Nast コンデナスト社のファッション写真でみる100年」がある。
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[参加費]
無料
[言語]
英語(日本語通訳)
[ご予約用プログラム名]
キュレーターツアー: ファッション写真でみる100年