16
4月
11:00 — 12:00
両足院 (建仁寺内)
京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町591
Japan
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1960年代以来、荒木経惟は日本の写真表現の最前線を疾走し続けてきた。
その彼をめぐる状況が、2011年の東日本大震災の前後から大きく揺れ動き始めている。
「ゼンリツセンガン」での入院、手術。右目の失明。愛猫チロの死。新たな住居への引越し。
だが、そんな中でも、荒木の創作意欲は衰えるどころか、さらに高揚しつつあるように見える。
荒木経惟はいま何を考え、どこに行こうとしているのかを、語り尽くしたい。
飯沢耕太郎(写真評論家)

飯沢耕太郎

写真評論家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版、2010年)、『きのこ文学名作選』(港の人 2010)、『深読み! 日本写真の超名作100』(パイインターナショナル、2012)、『現代日本写真アーカイブ 震災以後の写真表現2011-2013』(青弓社、2015)などがある。

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荒木経惟|Nobuyoshi Araki 机上の愛 supported by shu uemura

[参加費]

無料

[言語]

日本語

[ご予約用プログラム名]

荒木経惟の現在を語る

詳細

日付:
2017年4月16日
時間:
11:00 - 12:00
イベントカテゴリー:
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