人々をショーヴェ洞窟へと誘うダラポルタのイメージと、それを可能にする立体の洞窟を平面の写真に変換する手法。紀元前3万6千年前に描かれた壁画に彩られたこの特異な洞窟について、港とダラポルタが掘り下げていきます。
港千尋
1960年神奈川生まれ。写真家、映像人類学者。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授。『記憶−創造と想起の力』(講談社 1996)でサントリー学芸賞を受賞。釜山ビエンナーレ共同キュレーター(2006)、あいちトリエンナーレ2016芸術監督などを歴任。主な著作に『洞窟へ−心とイメージのアルケオロジー』(せりか書房 2001)などがある。
[関連展示]
Raphaël Dallaporta | ラファエル・ダラポルタ ショーヴェ洞窟
[参加費]
無料
[言語]
英語(日本語通訳)
[ご予約用プログラム名]
ショーヴェ洞窟 – ラファエル・ダラポルタと港千尋によるトーク