サム・ストゥルゼ – アルル国際写真フェスティバル ディレクター
パスカル・ボース – 美術批評家 / フランス国立造形芸術センター (CNAP)写真コレクション キュレーター
ステファニ・ド・ルジェ – ICP 国際写真センター (ニューヨーク)
クリスティーヌ・バルト – ケ・ブランリ美術館 (パリ) 写真部門キュレーター
ベロニク・テリエ・エルマン – 批評家 / 美術史博士
榮榮&映里 (ロンロン&インリ) – 三影堂撮影芸術中心 (北京) 主宰
エリック・ピヨー – 『M / ル・モンド』ディレクター
アンリ・ヴェルゴン – アフロノヴァ (ヨハネスブルグ) ディレクター
ソン・スジョン – 写真批評家 / キュレーター / ルナーフォトフェスティバル (ソウル) 創設者
竹内 万里子 – 写真批評家 / キュレーター / 京都造形芸術大学准教授
石井 孝之 – ギャラリスト
太田 睦子 – 『IMA』エディトリアル・ディレクター
姫野 希美 – 赤々舎代表取締役 / ディレクター
綾 智佳 – The Third Gallery Aya代表 / 日本芸術写真協会理事 / 宝塚メディア図書館理事
池崎 多佳子 – ポートギャラリーT代表兼ディレクター
津田 睦美 – 写真作家 / 成安造形大学 准教授
小松 整司 – EMON,Inc. CEO / EMON Photo Gallery, ディレクター
ルシール・レイボーズ, 仲西祐介 – KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 共同代表

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アルル国際写真フェスティバル ディレクター

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イメージのスペシャリスト。イメージの制作から流通、そして受容のコンテクストについての研究に重きを置いている。彼は、写真・アート・映画の結びつきの強まりや、イメージの循環のメカニズムについて長年に渡り研究してきた。

また、キュレーターとしても活躍し、世界中で数多くの展示を企画。複数の本の編纂にも携わる。代表的な著書に、『Le Cliché-Verre de Corot à Man Ray』、『the retrospectives of Dorothea Lange and Tina Modotti』、『Chaplin et les images』、『Fellini, La Grande parade』、近著には『Derrière le rideau – L’Esthétique Photomaton』がある。また、French Academy in Romeからの研究奨励金を授与歴がある。過去にはスイスのMusée de l’Elyséeの館長、2010年から2014年には『Else』誌の編集長を務めた。


美術批評家 / フランス国立造形芸術センター (CNAP)写真コレクション キュレーター

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美術評論家、キュレーター。パリのフランス国立造形芸術センター (CNAP)の写真コレクションのキュレーターであり、ジュネーブ造形芸術大学 (HEAD)の客員教授を務める。
美術批評誌、『Critique d’art』の編集コミッティーのメンバーでもあり、『Art Press』や『Blocnotes』、『Flash Art』などにも寄稿。論文やインタビュー記事の執筆は、マリア・テレサ・アルベス、ジミー・ダーラム、テレサ・マルゴレス、大城カズ、アラン・セクラ、ブルーノ・セラロング、王度ほか多数。
近年キュレーションを担当した展示には、2006年「La Cabane」 (パレ・ド・トーキョー、 パリ)、2006年「ヘテロトピアへようこそ」 (越後妻有トリエンナーレ)、2008年「Void Has No Exit」 (クリエイティブ ユニオン ヒロシマ)、2012年「Numero Tres」 (La Virreina – centre de la imatge、バルセロナ)、2012年「Documents pour une information alternative」 (アルル国際写真フェスティバル)、2013年「 Knowledge is Power」(フォト・エスパーニャ、マドリード)、2013年「秘められた海」 (尾道市立美術館) などがある。
また、2007年にはヴィラ九条山 (京都)の招聘アーティストであった。



ICP 国際写真センター (ニューヨーク)

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ニューヨークを拠点に活動する写真家。フランス出身。
ニューヨーク、ICP国際写真センターにて教鞭をとる一方、欧州、米国を中心に雑誌や企業向けにポートレート撮影をするフリーランスの写真家としても活躍している。

展示には「Palais de Tokyo」(パリ)、フランス国立図書館 (パリ)、「Le Bon Marché」(パリ)、「Galerie Duboys」(パリ)、「Galerie Photo」(パリ)、「Soho Photo Gallery」(ニューヨーク)などがある。また、「Flash Forward 2009」(カナダ)、「La bourse du Talent 2009」(フランス)にて表彰。

彼女の作品は、ニューヨーク・タイムズ紙、ガーディアン紙、ル・モンド紙、IMAGE、ELLE、Le Journal de La Photographie、View Magazine、Io Donna、Zoom magazine、Esquire、Radio Canada、fubiz.net、photographie.comなど、多数のメディアに掲載されている。

クライアントは、ニューヨーク・タイムズ紙、シャネルUSA、Nestléフランス、Libération, Havas, Sephora, Le Point, Edible Manhattan, The good Life, Storey Publishing, Popular Mechanics, Avram Rusu Interiors, James Koster Architect, Thomas Burak Interiorsなど。

2000年から2006年にかけて、パリを拠点にエディトリアルフォトグラファーとして活躍する一方、社会の恵まれない子どもたちに焦点を当てたプロジェクト、「LABO PHOTO」と「REGARDS」を製作。多くの注目を集めた。



ケ・ブランリ美術館 (パリ) 写真部門キュレーター

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キュレータであり、ケ・ブランリ美術館 (パリ)のディレクター。
同美術館において、新旧を問わない世界中からの写真作品の購入をリードしている。
彼女がキュレーションを手がけた展示には、ケ・ブランリ美術館で行われた「Nocturnes de Colombie, images contemporaines」(2013-2014)、「Patagonie, Images du bout du monde」(2012)、「Camera Obscura」(2007)、 「Le Yucatán est ailleurs」、「Expéditions photographiques」(1857-1886)、「Désiré Charnay」(2007)などがある。
2007年からは、パリの写真ビエンナーレ「Photoquai」の作品の選考委員であり、2007年、2009年、2011年に同フェスティバルで行われた「latinamerica」展の共同キュレーターを務めた。
彼女は、現代写真専門の助成金プログラム「Les Residences de Photoquai」の選出委員でもある。
また、アジア、ラテン・アメリカ、アフリカの現代写真の研究を現地にて行っており、それに関する講演も行っている。19世紀の探検写真、人類学における写真の歴史的機能についての論文も複数発表している。



美術批評家 / ナント美術学校 (フランス) 美術史教授

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映像、視覚に関する文化を専門とする現代美術歴史学者。キュレーターナント美術学校の研究者・教授で、美術史博士であり、写真誌『Else』『Lausanne』『Switzerland』のメンバーでもある。
彼女の研究は、現代美術と映画やドキュメンタリーとの間の相互作用に重点が置かれている。
2006年「Sous des allures de documentaire… Photographie & film」ではシンポジウムのディレクション、2008年「Au-delà du réel, photographie, film et architecture」で研究プログラムのディレクションを務め、「Cinéma et art contemporain, nouvelles approches de l’essai」「Et si Montaigne avait fait du cinéma」にも参加。
2012年、スイスのジュネーブ造形芸術大学において、研究映像プログラム「Start making Sense ! Film and Contemporary Art transform the essay.」に参加。
2014年、国境をテーマにした研究「Think from the border」(フランス)に参加。
2011年、Musée de l’Élysée博物館 (スイス)により発行の写真誌、『Else』(スイス)を立ち上げる。2年ごとに発刊される同誌において、様々な写真を用いるアーティスト作品をキュレーションしている。



三影堂撮影芸術中心 (北京) 主宰

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2000年より榮榮&映里として共同制作を開始。2004年「上海ビエンナーレ」中国、2005年「About Beauty」ハウス・オブ・ワールドカルチャーズ、ドイツ、2007年「アルル国際写真祭」フランス、2011年「三世万物」資生堂ギャラリー、2012年「越後妻有大地の芸術祭」、2013年「LOVE」森美術館、「写真のエステ」東京都写真美術館など個展、国際展への参加、出版多数。
2007年、中国・北京の草場地芸術区に中国初となる写真、映像専門の民間の現代アートセンター「三影堂撮影芸術中心」を設立。
中国における現代写真芸術の発掘、普及、発展のためのプラットフォームとなることを目指し、年間を通して様々な展覧会やプログラムを行っている。2009年からは「三影堂撮影賞」を開催し中国の若手写真家の発掘育成に務めている。2010–2012年には、40余年の歴史を誇るフランスの「アルル国際写真祭」と提携し、北京初の国際写真祭「草場地 春の写真祭」を主催するなど、その活動は国際的な評価を得ており、中国における写真文化の発展に広く貢献している。



『M / ル・モンド』ディレクター

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パリをベースとするクリエーティブディレクター。フリーランスのグラフィックデザイナー、様々な雑誌のアートディレクターとして活躍。1996年に雑誌『20ans』でテリー・リチャードソン、ナサニエル・ゴールドバーグ、マーク・ボスウィックらとのコラボレーションを始める。2003年から7年に渡り、ジャン=バティスト・モンディーノ、荒木経惟、デュアン・マイケルズ、ホンマタカシをはじめとする多くの写真家を起用して、月刊『Jalouse』をスーパークリエーティブな表現空間と化した。2011年、マリー=ピエール・ランヌロングの傍らでル・モンド新聞の週末増刊号『M』のクリエーションを手掛ける。ニュースでも女性誌でもない『M』は、最良の情報と最良のスタイルを兼ね備えるという厳しい要求を満たして、創刊後まもなく多くの賞を受賞。ヨーガン・テラー、パオロ・ロべルシ、ピーター・リンドバーグ、マリオ・ソレンティ、アラスデア・マクレラン、ブルース・ウェーバーらの一流写真家を毎週起用して、読者と広告企業主を魅了し続けた。多才なアーティストであるピヨーは、美しいアーティスト本を定期的に構想し、編集制作のすべてを手掛けて、世に送り続けている。
また、コンテンポラリアート、ファッション、ラグジュアリーやカルチャー分野でのヴィジュアル、デザイン、ブランディングコンサルタントを手がけるFunnybones studioの運営にも携わっている。



アフロノヴァ (ヨハネスブルグ) ディレクター

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アフロノヴァは、2004年に南アフリカ共和国のヨハネスブルグにて、アンリ・ヴェルゴンによって設立された汎アフリカ主義的、近・現代アートのプラットフォームである。
アフロノヴァは、アフリカ大陸の近・現代アートを展示・発信し続けている。また、アフリカのアートをテーマにした書物を、ローカルなものから国外のものまで集めた書店も備える。
展示に加えて、アムステルダム市立美術館、メニル・コレクション (ヒューストン)、La Maison Rouge (パリ)、Wiels (ブリュッセル)などと、国際的なネットワークを構築。アーティストのレジデンシープログラムやコラボレーションなども精力的に行う。また、バマコ写真フェスティバル (マリ)、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭、1.54 アフリカ現代美術フェア (ロンドン、ニューヨーク)などを中心に、海外のアート・イベントなどへのアフリカのアーティスト参加を精力的に後押ししている。



写真批評家 / キュレーター / ルナーフォトフェスティバル (ソウル) 創設者

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ソン・スジョンは韓国、ソウルを拠点に活動するフリーランスのキュレーターであり、出版から展示、イベントの企画まで、あらゆる側面から精力的に活動している。2006年から韓国最大の写真フェスティバル、「大邱 (テグ) フォトビエンナーレ」の運営委員であり、昨今は同フェスティバルのポートフォリオレビューのディレクターを務める。昨年には、新興のフォトフェスティバル、「ルナーフォトフェスティバル」 (ソウル) を設立。

彼女は、「アンコールフォトフェスティバル」 (カンボジア)や、世界保健機構 (WHO)主催の「Stop TB フォトアワード」の委員も務める。加えて、2012年にソウル写真美術館で行われた「マリオ・ジャコメッリ展」、2013年、プサンGoEun写真美術館での光州民主化運動での大量虐殺の追悼展、2014年、Noorderlicht ギャラリー (オランダ)での「Five Views from Korea」などを含む、多くの展示を主催している。彼女は、放送の分野でも活躍しており、韓国放送公社KBSや、英語放送のArirang TVへの制作協力も手がけた。

また、ワールド・プレス・フォト、POYi (ピクチャー・オブ・ザ・イヤー)、Lensculture Exposure Awardsなど、数々のフォトコンテストの審査員を務めた。現在は、『京郷新聞』(韓国)で写真コラムを連載。昨今はスペイン、マドリードの『OjodePez』誌にてゲストエディターとして参画。過去には『GEO-Korea』誌の編集責任者も務めた。



写真批評家 / キュレーター / 京都造形芸術大学准教授

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写真批評家、キュレーター、京都造形芸術大学准教授。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。元・東京国立近代美術館および国立国際美術館客員研究員。2008年フルブライト奨学金を受け渡米、米国における写真教育の現場を調査。同年「パリ・フォト」日本特集のゲスト・キュレーターを務めた。2010年、Jonathan Torgovnik “Intended Consequences: Rwandan Children Born of Rape”の日本語版作品集および日本巡回展を企画(ジョナサン・トーゴヴニク『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』)。国内外の様々な写真祭でポートフォリオ・レビューやレクチャーを行う他、数多くの作品集、図録、新聞、雑誌等に寄稿。主な著書(共著)に『鷹野隆大 1993-1996』、志賀理江子『螺旋海岸 | notebook』、オサム・ジェームス・中川『GAMA CAVES』、『The Oxford Companion to the Photograph』、『日本の写真家 101』などがある。



ギャラリスト

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1963年東京生まれ。1982年に渡米。ロサンゼルスの Otis College of Artand Design でペインティングを専攻。現地で美術作品のディーラーとしての活動を始める。帰国後の1994年、東京・大塚にタカ・イシイギャラリーを開廊 (現在は清澄に移転)。以降20年間にわたり、荒木経惟、森山大道、畠山直哉など日本を代表する写真家や、法貴信也、川原直人、村瀬恭子、佐伯洋江らの画家、そして荒川医、木村友紀、前田征紀、竹村京など、新進気鋭の日本人作家の展覧会を開催する傍ら、いち早く国外に目を向け、アート・バーゼルやフリーズ・アートフェアをはじめとする海外のアートフェアに定期的に参加。これら日本人作家が海外で認知される上で大きな貢献をはたす。同時にトーマス・デマンド、ダン・グラハム、スターリング・ルビー、ケリス・ウィン・エヴァンスなど、国際的に極めて評価の高い作家から、ルーク・ファウラーやマリオ・ガルシア・トレスら今後の活躍が期待される若手作家などの展覧会も多く開催し、欧米の現代美術の進運を積極的に日本に紹介。また、展覧会カタログやアーティストブックの刊行などの出版事業も手がけている。

2011年2月、東京・六本木に写真作品を専門に扱うタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムを開廊。細江英公、東松照明、奈良原一高らVIVOのメンバーや、60年代の前衛芸術活動を捉えた平田実、実験工房メンバーの大辻清司など、日本の戦前・戦後世代の写真家と、吉野英理香、今井智己、津田直、山本彩香ら若手写真家を紹介している。2014年6月にはパリのマレ地区にタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー パリを開廊。続いて2015年3月にニューヨークのアッパーイースト地区にタカ・イシイギャラリー ニューヨークを開廊。

また、独自の豊かな文脈を持つ日本写真界のさらなる発展のため、2014年5月に一般社団法人日本芸術写真協会を設立。写真作品を扱うギャラリー、出版社、書店からなる同協会は、9月にヒルサイドテラス・フォトフェアを東京・代官山で開催。いまだ発展途上にある国内写真マーケットの育成を目指すとともに、今後芸術写真および映像文化の振興と普及のため、様々な施策を立案中。



『IMA』エディトリアル・ディレクター

Profile : Coming soon.


赤々舎代表

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大分県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2006年に写真集、美術書を中心に刊行する出版社、赤々舎を設立。刊行書に、第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』などがある。2014年度より、東京工芸大学芸術学部写真学科教授。



The Third Gallery Aya代表 / 日本芸術写真協会理事 / 宝塚メディア図書館理事

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大阪生まれ。 1996年The Third Gallery Aya 設立、ギャラリーオーナーディレクター。
一般社団法人日本芸術写真協会理事。一般社団法人宝塚メディア図書館理事。
石内都、ジョー・スペンス、牛腸茂雄、山沢栄子、岡上淑子、赤崎みま、阿部淳、浅田暢夫、
渡邊耕一、垣本泰美、多田ユウコ、三田村陽などの展覧会を開催。写真及び現代美術を取扱う。
1997年「6Works+6Artists しごと- 作家/写真家であることを選んで」6人の作家、秋岡美帆、石内都、児玉房子、永原ゆり、松尾弘子、松本路子氏ののインタビュービデオを制作。
2002年作家による雑誌「写場写場」を監修、これは2005 年に最終号を刊行。
2007年「Comical&Cynical – 韓国と日本の現代写真」を企画、翌年韓国にも巡回。
http://www.thethirdgalleryaya.com/



ポートギャラリーT代表兼ディレクター

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1969年大阪生まれ。1992年甲南女子大学文学部人間関係学科教育学専攻卒業。マーケティング会社に4年勤務の後、1996年から3年間大阪国際写真センター(現:宝塚メディア図書館)にて美術・写真表現を学ぶ。1999年に初個展『栞』(The Third Gallery Aya/大阪)を開催。2005年から2007年春まで、NPO法人彩都メディア図書館学芸員として勤務。主にニュースレターの編集、広報、企画業務にかかわる。2007年に代表兼ディレクタ−としてPort Gallery Tを設立。若手作家の発掘やサポートに重点を置いた展覧会企画に力を入れる。2013年春に写真批評ジャーナル『映像試論100』を創刊発行。2015年、小売・卸・仲介の画商事業を主軸に、出版事業の内容と計画を刷新した新セクションを立ち上げ予定。



写真作家 / 成安造形大学 准教授

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京都市立芸術大学(日本画)卒業、Ecole d’Art d’Aix-en-Provence修了

文化庁新進芸術家海外研修制度・在外研修員(2009-2010 オーストラリア・ニューカレドニア)

現在は主に「ニューカレドニア日本人移民史」「オーストラリア戦時民間抑留」をテーマに作品、著作などを国内外で発表。
著書:「Divergences. D’Hiroshima à Los Alamos」(2002 Blusson)、「FEU NOS PERES ニューカレドニアの日系人」(2006 同展実行委員会)、「マブイの往来」(2009 人文書院)

http://www.mutsumitsuda.com/



EMON,Inc. CEO / EMON Photo Gallery ディレクター

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広告制作会社を経て1996年デザインオフィスEMON,Inc.を設立。アドバタイジング、空間設計を統 括し、2005年現代写真を扱うエモ ン・フォトギャラリーを開廊。視覚ビジュアルの可能性を求め、 ジャンルに捕らわれないボーダレスな活動を行っている。
ギャラリーは、定期的な企 画展の他に海外アートフェアに参加。また新進作家にフォーカスしたア ワードも毎年行っている。『飽くなき探究心を持った日本の写真作家』をコンセ プトに、ベテランから新進作家まで日本のアーティストを世界に向けて紹介し続けている。



KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 共同代表

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ルシール・レイボーズ :
写真家。1973年生まれ。幼年期を過ごしたアフリカで写真を始める。1999年、坂本龍一のオペラ「Life」参加のために来日。ポートレート写真を得意とし、ブルーノートやバーブといったレーベルのレコードジャケットの撮影を手がけた経験を持つ。アフリカと日本を拠点に、数々の展覧会で作品を発表。Visa pour l’image (2001)、Phillips de Pury (New York 2007)、HSBC on the Champs-Elysées (Paris Photo 2008)、CHANEL NEXUS HALL (Phillips de Pury in New York 2011)。また、『Batammaba Bâtisseurs d’univers』 (Gallimard社)、『Source, Belles de Bamako』、平野啓一郎との共著『Impressions du Japon』 (ともに Editions de la Martinière社) などの作品集を出す。レイボーズは日本や神道に魅了され続け、現在は京都に活動の拠点を置く。2013年より照明家仲西祐介と「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」を始める。

仲西祐介:
1968年生まれ。京都在住。世界中を旅し、記憶に残された光のイメージを光と影で再現している。映画、舞台、コンサート、ファッションショー、インテリアなど様々なフィールドで照明を手がける。アート作品として「eatable lights」などライティング・オブジェを制作。また原美術館 (東京)、School Gallery (Paris)、「Nuits Blanche」(京都)でライティング・インスタレーションを発表する。2013年より写真家ルシール・レイボーズと「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」を立ち上げ、主催する。